【吉祥寺 井の頭公園 霧島躑躅】2026年4月18日(土)
寒桜や桜の時期が過ぎるとツツジやサツキ、シャクナゲが咲き誇る初夏になりますね。
井の頭公園にも様々な場所にツツジやサツキ、シャクナゲが咲いているのですが、梅園の後ろ辺りに存在していて、ひと際目立つのがオススメの大株のツツジです。
燃えるような濃紅色の鮮やかな朱色が初夏の新緑と青い空に映えてとても見ごたえがあり、毎年お花見が終わって少しテンションが下がっている頃に、テンションをまた上げてくれる私のお気に入りの大株です。
ツツジの正確な見分け方は難しいのですが…おそらく霧島躑躅ではないかと思われます。
のんびりと霧島躑躅を眺めながら飲んだビールは、2026年4月7日(火)より数量限定発売中のサッポロ生ビール黒ラベル「エヴァンゲリオン」30周年記念限定デザイン缶。350ml缶は「エヴァンゲリオン」シリーズを代表するエヴァンゲリオン初号機バージョンです♪
燃えるような濃紅色で鮮やかな朱色に咲き誇る大株の霧島躑躅




サッポロ生ビール黒ラベル「エヴァンゲリオン」30周年記念限定デザイン缶

ツツジ 意外と知らない話
Azalea
街路樹や公園でおなじみのツツジですが、実は「えっ、本当に?」と思ってしまうような意外な秘密がたくさん隠されています。
日常で見かけるあの身近な花にまつわる、意外と知られていないトリビアをいくつかの切り口でご紹介します。
⚠️ 子どもの頃に吸ったかも?実は「毒」がある
多くの人が子どもの頃、ツツジの花を摘んでお尻の蜜を吸った経験があるのではないでしょうか。しかし、これは非常に危険な行為です。
・危険な毒成分:ツツジ科の植物(特にレンゲツツジなど)には、「グラヤノトキシン」という植物毒が含まれているものがあります。
・主な症状:誤って摂取すると、吐き気、下痢、目眩(めまい)、血圧低下、重症化すると呼吸困難などを引き起こすことがあります。
・歴史の武器にも:海外ではツツジ属の蜜を集めた蜂の蜂蜜(マッドハニー)を、古代ギリシャ・ローマ時代に敵兵を戦闘不能にするための「武器(毒)」として使ったという記録まで残っています。街中で見かけるツツジは安全な園芸品種が多いですが、見分けが難しいため、絶対に蜜を吸わないようにしてください。
🚶 漢字の「躑躅」は「足が止まる」という意味
ツツジは漢字で「躑躅」と書きますが、これらはどちらも植物とは関係なさそうな「足へん」の漢字です。
・言葉の意味:「躑躅(てきちょく)」という言葉には、「行っては止まる」「足踏みする」「ためらう」という意味があります。
・由来の説:「見る人があまりの美しさに足を止めてしまうから」という風流な説が有名です。一方で、「羊がこの草を食べて足踏みをして(毒で)死んでしまったから」という少し怖い中国の由来説もあります。
🧬 白いツツジは「動く遺伝子」の突然変異
街路樹などで、ピンクのツツジに混ざって真っ白なツツジが咲いているのを見かけます。また、白い花びらの一部にだけ、ポツンとピンクの斑点が混ざっている不思議な花もあります。
・白くなる理由:本来は色がついているツツジですが、「トランスポゾン(動く遺伝子)」という遺伝子が、色を作る酵素の邪魔をすることで白くなります。
・ピンクが混ざる謎:花が成長する途中で、その遺伝子が急にまた動いて元に戻ることがあります。その結果、遺伝子が元に戻った細胞の部分だけが「部分的にピンク色」になって咲くのです。
🌸 ブルーベリーもサクラソウに似たあの花も「仲間」
植物学上の「ツツジ科」には、見た目が全く違う意外な植物たちも含まれています。
・シャクナゲ:山登りをする人に人気の高級感ある「シャクナゲ」は、ツツジと同じ「ツツジ属」で、植物学的にはほぼ同じ仲間です。
・ブルーベリー:甘酸っぱい果実をつけるブルーベリーもツツジ科です。よく見ると、ツツジの仲間(アセビやドウダンツツジ)のような、釣鐘(提灯)型の可愛らしい白・ピンクの花を咲かせます。
知れば知るほど、ただの「道端の定番の花」とは思えなくなってきませんか?
キリシマツツジ 意外と知らない話
Kirishima Azalea
街や公園の植え込みでよく見かけるキリシマツツジ(霧島躑躅)ですが、実は歴史や生態において、意外と知られていない面白いエピソードがたくさんあります。思わず誰かに話したくなる雑学をいくつかご紹介します。
1. 「霧島」という野生種は存在しない?
「キリシマツツジ」という名前ですが、実は霧島山にその名前の野生種がそのまま自生しているわけではありません。
現在私たちが目にするキリシマツツジは、鹿児島県の霧島山に自生していた野生の「サタツツジ」や「ミヤマキリシマ」などをベースに、江戸時代に品種改良を重ねて作られた園芸品種の総称です。九州の霧島からやってきた非常に美しいツツジということで、その名が定着しました。
2. かつて江戸中を熱狂させた「大ブーム」があった
江戸時代中期(1680年代の元禄年間)、江戸では空前の園芸・ツツジブームが巻き起こりました。
そのブームの火付け役となったのがキリシマツツジです。当時、薩摩藩(鹿児島)から江戸へ持ち込まれたこのツツジは、「これまでにない圧倒的な深紅の花」として大評判になりました。染井(現在の駒込周辺)の植木職人がこれを熱心に広め、参勤交代の武士たちを介して全国へブームが広がっていきました。
3. なぜか原産地から遠い「能登半島」に古木が密集している
キリシマツツジの原点(原産地)は九州ですが、実は樹齢100年~300年を超える世界屈指の古木群があるのは石川県の「能登半島」です。
江戸時代のブームの際、北前船や参勤交代によって能登に多くの苗が持ち込まれました。能登の人々はこれを家宝のように大切に育て、「のとキリシマツツジ」として現代に受け継いでいます。お寺や公園ではなく、一般の農家の庭先に、山のように大きな深紅の古木が500本以上も点在している風景は、世界的に見てもかなり特異な文化です。
4. 満開の期間は、たったの「5日間」
キリシマツツジの最大の特徴は、満開時に「葉っぱが全く見えなくなるほど密集して咲く」圧倒的な深紅の美しさです。
しかし、その極盛期(完全な満開)はわずか5日間程度しかありません(見頃全体でも10日前後)。さらに雨が降るとすぐに色褪せてしまうデリケートさを持っています。この「一瞬で激しく燃え上がるように咲いて散る」姿から、花言葉も「燃え上がる愛」と名付けられています。
5. 「サツキ」や「クルメツツジ」との簡単な見分け方
よく似たツツジの仲間ですが、実は明確な違いがあります。
サツキとの違い:もっとも分かりやすいのは開花時期です。キリシマツツジ(4月下旬~5月上旬)が咲き終わる頃に、入れ替わるようにサツキ(5月中旬~6月)が咲き始めます。
クルメツツジ(久留米ツツジ)との違い:クルメツツジは、明治時代以降にこのキリシマツツジをさらに品種改良して作られた「弟分」のような存在です。キリシマツツジよりもさらに花が小ぶりで、ピンクや白、紫など、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。
普段何気なく見ている赤くて鮮やかなツツジですが、江戸時代の流行や、はるばる九州から能登へ渡った歴史に思いを馳せると、また違った魅力が見えてきますね。
ネイチャー(自然)体験
⛰ネイチャー(自然)体験記録🌊
都内の公園を中心に、昆虫観察や野鳥観察、四季の花etcのネイチャー(自然)体験関連記録⛰です。身近な整備された公園にもこんなに生物や花がいるんだなと感じて頂ければ嬉しいです。
都心にも存在する東京産カブトムシや東京産クワガタムシ、野生化したワカケホンセイインコ、東京での雪景色etc
「チラックススタイル(Chillax Style:ちらっくすすたいる)」
英語の「Chill」と「Relax」を組み合わせた造語で「落ち着く・くつろぐ」を意味するChill(チル)と、緩めるを意味するRelax(リラックス)を掛け合わせた、気取らずにゆったりと過ごす快適なライフスタイルの事です。ファッションのみならず、日々の出来事、プログラミング、デザイン、グラフィック、資格、読書、料理、ガーデニング、居酒屋、立ち飲み、ネイチャー、旅行etc快適なライフスタイルを過ごす為の情報を東京吉祥寺から発信しています。
Chillax Style | チラックススタイル管理人 七祥 タケヤ(Takeya Nanasho)

コメント