吉祥寺 井の頭公園 ペンギン 2025年11月8日(土)

吉祥寺 井の頭公園 ペンギン 2025年11月8日(土) 井の頭公園
吉祥寺 井の頭公園 ペンギン 2025年11月8日(土)

吉祥寺 井の頭公園 ペンギン 2025年11月8日(土)

ペンギン🐧?井の頭動物園から逃げ出した??

と一瞬思ってしまいましたが、ゴイサギ(五位鷺)の成鳥です。幼鳥の頃はけっこう茶色な感じでペンギン感はないのですが。

幼鳥のゴイサギ
ペンギンカフェにゴイサギがいたら詐欺ですね
吉祥寺 井の頭公園 ペンギン 2025年11月8日(土)
11月初旬はうっすらと紅葉していました

ゴイサギ(五位鷺) 意外と知らない話

Black-crowned night heron
ゴイサギ(五位鷺)は、その名前から生態まで、知れば知るほど興味深いエピソードを持つ鳥です。意外と知られていない面白い話をいくつかご紹介します。

1. 名前の由来は「天皇から授かった位」
ゴイサギという名前は、平安時代の醍醐天皇から「五位(ごい)」の位を授かったという伝説に基づいています。
エピソード: 天皇が神泉苑(京都)で行幸した際、池にいたサギを捕らえるよう命じました。そのサギが逃げようとしたところ、使いの者が「天皇の命である」と告げると、サギは神妙に平伏して捕まったといいます。
位階: 天皇はその態度を称え、正五位(あるいは従五位下)の位を与えました。これは「少納言」などに相当する、当時の貴族階級の立派な位です。

2. 成鳥と幼鳥で「名前も見た目も」全く違う
ゴイサギの幼鳥は「ホシゴイ」と呼ばれ、成鳥とはまるで別の種類の鳥に見えます。
見た目: 成鳥は頭と背中が紺色でペンギンのような姿ですが、幼鳥(ホシゴイ)は茶色い体に白い斑点があり、その模様が「星」のように見えることからそう呼ばれます。
変化: 孵化から2~3年かけて、星模様が消えていき、鮮やかな紺と白の成鳥へと変身します。

3. 目が「真っ赤」になる
成鳥になると、虹彩(目の色)が非常に鮮やかな赤色になります。
特徴: 遠くから見ると充血しているように見えるほど赤く、白い頬とのコントラストが際立ちます。これはササゴイ(目は黄色)などの近縁種と見分ける大きなポイントです。

4. 暗闇で光る?「青鷺火(あおさぎび)」の怪談
古くから、ゴイサギやアオサギなどのサギ類は、夜になると体が青白く光るという怪異「青鷺火」の正体だと信じられてきました。
背景: 夜行性で夜に活動するため、夜道で遭遇した人々が、羽に付着した発光バクテリアや、白っぽい羽が月光に反射した様子を見て「妖怪」だと思ったのではないかと言われています。

5. 驚きの寿命
野生の鳥としては比較的長生きで、平均して約20年程度生きるとされています。街中の川や公園の池でもよく見かける鳥ですが、実はかなりの「長老」が混ざっているかもしれません。


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