吉祥寺 ヨド裏 彼岸花 曼殊沙華 2025年9月22日(火)

吉祥寺 ヨド裏 彼岸花 曼殊沙華 2025年9月22日(火) 吉祥寺ヨド裏
吉祥寺 ヨド裏 彼岸花 曼殊沙華 2025年9月22日(火)

吉祥寺 ヨド裏 彼岸花 曼殊沙華 2025年9月22日(火)

吉祥寺の歌舞伎町ヨド裏界隈にて、闇夜に艶やかな彼岸花(曼殊沙華)が咲いていました。本来は田んぼの傍に生えているイメージなのですが、夜のネオン街にも雰囲気が合っていました。

闇夜に艶やかな彼岸花(曼殊沙華)
吉祥寺 ヨド裏 彼岸花 曼殊沙華 2025年9月22日(火)

彼岸花(曼殊沙華) 意外と知らない話

Red Spider Lily
「秋の訪れを告げる彼岸花(曼殊沙華)には、その美しい姿とは裏腹に、意外と知られていない不思議な特徴や背景がいくつもあります。

1. 「葉見ず花見ず」の奇妙な生態
彼岸花は、花と葉が同時に存在することがありません。秋にお彼岸の時期に花が咲き、枯れた後にようやく葉が伸びてきます。そして冬を越して春になると葉も枯れてしまい、夏は球根だけで休眠します。このため、韓国では「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味で相思華(そうしげ)とも呼ばれます。

2. 別名は1000種類以上!
不吉なイメージから「死人花(しびとばな)」「幽霊花」「地獄花」といった恐ろしい名前がある一方で、仏教の経典に由来する「天上の花」を意味する曼珠沙華(まんじゅしゃげ)というおめでたい名前も持っています。

3. なぜお墓や田んぼの縁に咲くのか?
これには実用的な理由があります。彼岸花の球根には「リコリン」という強い毒が含まれています。
お墓: 土葬だった時代、遺体をモグラやネズミなどの動物から守るために植えられました。
田んぼ: あぜ道をネズミが掘り崩すのを防ぐために植えられました。

4. 毒があるのに「非常食」だった?
強い毒がある彼岸花ですが、実はデンプンが豊富です。毒は水に溶けやすいため、昔の人は何度も水にさらして毒を抜き、飢饉の際の救荒食物(非常食)として食べていたという記録があります。

5. 日本の彼岸花はすべて「クローン」
日本の彼岸花の多くは、種を作らない「3倍体」という性質を持っています。種で増えるのではなく、球根が分かれて増えていくため、日本全国にある彼岸花は遺伝的にほぼ同一のクローンであると言われています。


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